決勝は予想どおりスペインxドイツになったけど、
「どうせ最後はドイツが勝つだろう」という私の予想は杞憂に終わり、スペインが44年ぶりの優勝。
カシージャスが神過ぎ。
セナ働き過ぎ。
それにしても、スペインとは思えない素晴らしいチームワーク。
ビジャがトーレスを立て、セスクも控えでも我慢強く期待にこたえた。
働き盛りのシャビ、カシージャスあたりが若い頃から、99年ナイジェリアWYなんかで一丸となって戦って優勝経験があったり、性格も控えめで穏やかなのも、従来のマドリーやカタルーニャといった確執を超えたチームワークを形成できたのかもしれない。
私は確認できなかったけど、授賞式の時セルヒオ・ラモスがプエルタの顔写真と背番号がプリントされた顔写真と背番号がプリントされたシャツを着てたらしい・・・
スペイン国歌吹奏の間、セルヒオ・ラモスはずっと天を見上げてたけど、あれはプエルタに勝利を誓ってたんだろうか?