ブライアン・フェリー大好きだ。
本人が好きだし、曲も好きだし、ファッションも好きだし、アルバムジャケットも外れがなさすぎる。
どのジャケットも小粋orグラマラス。
突然変な事を思い出した。
30年以上前、大学の授業に初めて出席した時、なぜか英語の教科書のカバーが気に入らなくて、ピンクのロールスロイスの前にトレンチコートを着たブライアンフェリーが立ってるゴージャスな写真をカバー代わりにしてた。
後に仲良くなる初対面のTさんがそれを見て飛んで来て「きゃあああ、これブライアン・フェリーの本?見せてっ!」と、止める間もなくひったくって、中身が英語の教科書とわかって「何これ、英語の教科書じゃな~い!」とがっかりしたのを見て大笑いしたのを思い出した。
その後仲良くなり、まだ有名じゃなかった山下達郎とか、初期の頃の村上春樹とか、新しい音楽や本や服の事はほとんどTさんに教えてもらった。
今は新潟で2児の親になってるはずだけど、元気だろうか。