金子さんの「95年のバルセロナ」

チャンピオンズリーグのバルセロナ×アヤックス戦中継で
アナウンサーの倉敷さんと解説の金子達仁さんが、バルサのニワカファンについて話が盛り上がっていた。
特に金子さんは「僕が95年頃スペインにいた頃にはこんなに人気クラブではなかった」「最近はニワカファンが多い」「日本人は染まりやすい」「こんなに遊園地のようにスタジアムに見に来るファンは昔はいなかった」みたいな話をえらく熱弁されていた。
私はちょうどそのころ(たしか95~96あたり)にバルセロナに観光に行って、試合は見れなかったけど、カンプノウを見物して来た。
当時からバルサはもちろん超人気クラブで、駐車場にはスペイン中から見物に来た観光バスみたいなのが停まってて、
クラブのグッズを売ってるショップには修学旅行みたいな中高生のスペイン人観光客があふれていて、買い物をするのも大変なくらいだった記憶がある。
当時の日本でも、私のようなミーハーがバルセロナ好きだったくらいだから、非常に人気クラブだったと思う。
金子さん達の話はなんだか私の記憶とは違っていた。